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2010年11月21日 (日)

リラの花(3)~2008.7.31の記事~

V先生は、左手のフレーズが美しいヴェールのように過ぎ去っていく時、右手は符点2分音符のEsの響きの中に溶けていくように弾いて欲しいとも仰っていました。左手は甘美な感情の高まり、そして右手はそれに寄り添い溶けていく…右足は、右手のEs音が残るよう、さざ波のようなトレモロペダルでなくてはなりません。


歌詞を理解し、歌のブレスを意識し、空気を自然を感じ、遥か彼方へ神秘的に去っていく…リラの甘い香りだけを残して…V先生は最後にそう仰り、レッスンは終わりました。

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