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2011年5月31日 (火)

ランブラス通りにて(2)~2008.10.26の記事~

私達の少し前を、黒いバックパックを背負った日本人らしい男の人が歩いていたのですが、その黒いバックパックの一部がキラッと光ったように見えた直後、右から伸びてきた手が財布を抜き取り、消えてしまいました。それは文字通り、あっという間の出来事だったのです。混雑の中、その男の人に近づいて知らせることも、財布を盗んだ人間を見ることも出来ませんでした。あの時キラッと光ったように見えたのは、ナイフだったのかもしれません。私は慌てて自分のバッグを掴みました。ファスナーが全開になっていて仰天しましたが(ほんの少し前に閉まっているのを確認したばかりだったのです)幸い何も取られてはいませんでした。その後はとてもパレードを楽しむ気分にはなれず、只々友人達とはぐれないように気をつけながら、人波が途切れるのを待ちました。

私の知り合いの方もスペインで、路地を一人で歩いていた時に男3人に囲まれ、たすき掛けしていたショルダーバッグの紐をナイフで切られて盗られてしまったと言っていました。スペインばかりが危ない訳ではないと思いますが、旅行中はつい開放的な気分になってしまうので、気をつけないといけないですね。

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