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2011年6月26日 (日)

レチタティーヴォとアリア(6)

レチタティーヴォとアリアが終わり、ここからはバッハのコラールを思わせる音楽となります。

「この音楽は、アマチュアの信仰心から歌われるコラールです。その為、あまり長い呼吸ではないのです」

「As-Dur、g-mollは宗教的な調で、マタイ受難曲、ヘンデルの天地創造などで使われています」(余談ですがJ.D先生は、g-mollは“死”を意味する調ですとも仰っていました)

端正な、そして宇宙的なコラールは、教会のパイプオルガンを伴奏に歌われています。その音の響きは、まるで天上にあるかのように、輝きと共に近づいたり離れたりする星を思わせます。

フレージングは文字(言葉)のように…ふさわしくない場面で間を開けると、全てが意味をなさなくなってしまうのです。


ポリフォニーは同じ音で弾いてはいけないのです


(レチタティーヴォとアリア7に続きます)

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