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2011年10月16日 (日)

絶望的な愛(2)~2008.12.20の記事~

同じところをV.G先生は「恋を知る前の、まだロミオと出逢う前のジュリエットのダンスシーン」と解釈していらっしゃいました。ジュリエットはロミオが見つめているのも知らず、婚約者のパリス侯爵と踊っている、そして最後に運命の瞳と出逢うだろう…と。映画のワンシーンのような美しい映像が浮かびます。数分後、自ら命を絶つ程の恋に落ち入るとも知らずに踊る、まだ14歳の美しい少女…

V先生の解釈では、ワルツを踊るジュリエットが、もうすぐロミオと目が合う…というところまでで中間部は終わっているように感じられます。それに被さるように、敵対する両家の憎しみの音楽が再現され、悲しみよりも憎悪を増して最期を迎えます。

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