« 様々な角度から(3)~2009.1.8の記事~ | トップページ | 感覚を奏する(2) »

2013年1月 5日 (土)

感覚を奏する(1)

長女は今、フレスコバルディの「カンツォーネ」を練習しています。まだ難し過ぎるとA.M先生には言われたのですが、長女に合うのではないかと思い、今のレベルよりも背伸びしてのレッスンをして頂くこととなりました(先生、御迷惑をおかけして申し訳ありません)仙台での普段のレッスンでは、フレスコバルディの肖像画や、その時代の美しい楽器の写真を眺め、当時はどのような生活をしていたのか一緒に想像することから始めました。長女なりにこの曲に対するイメージを膨らませてから、音質と音型を深め、心に染み入るまでのゆっくりの練習を繰り返していました。

どう表現したら良いのかなぁ…と長女は悩んでいます。ポリフォニー部分の難しさ、メロディーと伴奏とのバランス、音型ごとの奏法や強弱等を踏まえた上での、その時代の空気感、雰囲気としか言いようのない感覚について、私もどう伝えたら良いものか悩んでしまいました。それは意図的に表現するものではなく、忠実に奏することによって、曲全体を通して滲み出てくるものだと思うからです。
(感覚を奏する2に続きます)

遅くなりましたが、皆様、明けましておめでとうございます。実生活が忙しく、なかなか更新出来ずにおりますが、今年もどうぞよろしくお願い致します。

|

« 様々な角度から(3)~2009.1.8の記事~ | トップページ | 感覚を奏する(2) »

レッスン」カテゴリの記事